岩手県警が5遺体の身元発表

東日本大震災による犠牲者の身元確認で、岩手県警は24日、生前に受けたがん検診などで医療機関が採取・保管していた検体から特定された5遺体の身元に ついて、正式に発表した。県警はこのほか、一部の部位しか見つかっていない4遺体についても検診の検体から身元を確認したそうです。
 
県警鑑識課によると、5人(年齢は当時)は、岩手県陸前高田市の村上章さん(75)、新沼タカヨさん(76)、菊池タヒラさん(82)と大槌町の金崎ミキさん(84)、山田町の川村キクさん(79)。
 
遺体の一部から身元を特定できた人については住所、氏名などを公表していない。県警は身元が判明した計9遺体のうち、既に4遺体を親族の元に返しており、残りの5遺体も近く引き渡す予定。
 
県警は7月以降、県内の医療機関に行方不明者約1200人分の名簿を提供。このうち県予防医学協会など2機関に、がん検診や定期健康診断時に採取した血清などの検体339人分が残っていたという。





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