先行きは不透明 - koiaの時々日記

石油情報センターが12日発表した、レギュラーガソリンの10日現在の全国平均小売価格は1㍑当たり前週比10銭安の143円で3週連続で値下がりしたそうです。

しかし、今後の見通しについては「イラン情勢の先行きが不透明で注意が必要です。

小売価格は横ばいを含む小幅な変動が続くでしょう」と説明したとの事です。

平均価格を地域別にみると、26都府県で下落し値下がりはばが最も大きかったのは秋田次いで神奈川となったそうです。

一方、滋賀、和歌山、愛媛の3県は逆に値上がり、その他の地域は横ばいだったとの事です。

イランなどの石油産出国の情勢も予断を許さないようですが、ガソリンだけでなく今の時期は灯油の需要も高くなっていますので少しでも長く値下がり傾向が続いてくれる事を願います。